Paladise of delusion

自由気ままな管理人「雨弥斗」が自由気ままに創る妄想とか日々の出来事とか。

小説の練習。

世界設定等に出てくるキャラは一切出てきません。

普通の女の子のお話。

 

読みたい方は↓

 

 

ある村に、いたって普通の二人の女の子がいました。

その二人は同い年で、いつも仲良く遊んでいました。

 

ある日のことでした。

いつものように仲良く遊ぶ二人の前に、一人の女の子がやってきました。

 

「私も混ぜて?」

 

「「いいよ。」」

 

その日から、三人の女の子が仲良く遊ぶ姿が村で見られるようになりました。

 

ある日のことです。ある事情で一人の女の子が遊びに来れないことになりました。

その日はいつも仲良しの二人だけで遊ぶことになりました。

 

いつものように遊んでいましたがあるとき、一人がこういいました。

 

「…あのね。私、実はあの子のこと……。」

 

もう片方はすぐにこう返しました。

 

「…あなたも?実は私も……。」

 

そして同時に、

 

「「あの子の事、嫌いなんだよね。」」

 

静かで、冷たい風が二人の間に吹きました。

 

最初に言い出した女の子が口を開きます。

 

「私ね、あなたと二人っきりで遊びたいのに」

「私も」

「なんで、あの子がいるんだろうね」

「うん」

「どうにかならないのかなぁ」

「……いいこと考えた。」

 

いつもにこにこ笑っている女の子が、少し神妙な面持ちで話しかけました。

 

「……なに?」

 

なんとなく、言いたいことはわかっていました。

それは、きっともう一人の心の中にもあった考えだったから。

 

「……あの子、消しちゃおうよ。」

 

その声は、いつもよりはっきりとしていて。

 

そして、その言葉を放った女の子はにこにこと笑っていました。

 

「……うん。」

 

そして、その日から。

 

いつものように二人の女の子が仲良く遊んでいます。

 

二人の服は、いつもピンクだったのにその日から赤くなっています。

 

村の人たちは、その二人を見て首を傾げます。

 

「そういえば、ちょっと前まで一緒に遊んでたあの子はどうしたんだろう……?」

 

ーFinー

 

あとがき。

 

……なんかもうしわけありませぇええええん!!

初めて小説書いたんです。はい。

文法とかおかしくないかなとか内心ひやひやで書きました←

 

ってか初めての小説がこんな怖い系ってどういうことなんd((((

 

っていうか明日からテストなのにこんなことしてていいのか私(駄目です。

 

と、というわけで初めての小説、お粗末さまでした!!

こんな感じでぼちぼちと書いていきます!